トップメッセージ(事業方針)

グローバルな企業連携のなか、
いかに「マザー工場」であり続けるか。

「マザー工場」は通常、一つの企業が複数の工場を稼働させる時に、全製品の生産モデルを組み、技術導入のリーダー的な役割を担う先端の工場。単一の企業の中でそのポジションを決めることはひとつの定石だ。
しかし、個々の企業が連携をとって生産を行うとき、特定の企業が「マザー工場」となるケースは珍しい。
それは主導権を握ることに繋がるからだ。

われわれは、眼鏡生産の国際的な企業連携の一員として「マザー工場」であることを決意した。
それは、常に高い技術を維持し続け、生産モデルを供給し、提携先への技術指導を行うことを意味している。
さらに、最も高い技術を要求されるハイファッションブランドの眼鏡の製造を請け負うことでもある。

平たく言えば、いちばん「腕」のある奴であり続けるということだ。

最初に言っておくが、楽なことではない。
ただ、あなたが腕に覚えがあり、おおきな野心を持っているのならば、
こんな凄い舞台はそうあるものではない。